【若宮神社】熊本県下益城郡美里町

若宮神社

若宮神社(わかみやじんじゃ)は、

熊本県下益城郡美里町に鎮座する神社です。

旧社格は郷社。


永暦元年(1160)、当時の領主であった阿蘇大宮司惟恭が、

堅志田庄池田亀ノ甲(現在の下益城郡美里町中郡池田)の地に、

神武天皇の孫であり自身の祖神である健磐龍命(たけいわたつのみこと)の

分霊を勧請し、領内の鎮護神として創建したと伝わっています。


1591年(天正19年)、キリシタン大名小西行長の寺社焼き討ちにより社殿等焼失し、

87年間仮殿での奉斎が続いたが、1687年(延宝6年)、現在の地に遷宮再建されました。


御祭神

健磐龍命(たけいわたつのみこと)

国龍神(くにたつのかみ)

若彦神(わかひこのかみ)


ご利益:地域・家内安全、一族・子孫繁栄


鎮座地

熊本県下益城郡美里町馬場605