【道主貴】あらゆる「道」の最高神【宗像大社 辺津宮】
【世界文化遺産】「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群
宗像大社(むなかたたいしゃ)は、式内社(名神大社)、八神郡の一つ。
旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
日本各地に七千余ある宗像神社、厳島神社、および宗像三女神を祀る神社の総本社です。
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産の一つとして
2017年(平成29年)に世界文化遺産登録されています。
御祭神は、記紀に於いて素盞鳴尊と天照大神の誓約で生まれた三女神で、
沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、
宗像大社といいます。
宗像三女神は、宗像大神(むなかたのおおかみ)、
道主貴(みちぬしのむち)とも呼ばれ、
あらゆる「道」の最高神として航海の安全や交通安全などを祈願する神様として
崇敬を集めています。
御祭神
沖津宮:田心姫神(たごりひめのかみ)
中津宮:湍津姫神(たぎつひめのかみ)
辺津宮:市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)
鎮座地
福岡県宗像市田島 2331
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