瀬織津姫神社
瀬織津姫(せおりつひめ)は、祓戸四神の一柱。
全国の神社で、6月末及び12月末に執り行われる
大祓式(おおはらえしき)に於いて奏上される
大祓詞(おおはらえのことば)に記載されている神様です。
瀬織津姫神社は、永ノ内川と岩戸川が合流した場所であり、
普通より多くの瀬が折り重なっている所です。
この瀬の勢いが全ての罪穢(つみけがれ)を海へと
流し去って下さる、清め祓えの女神として知られています。
水神や祓神、瀧神、川神、九州以南では海の神ともされ、
天照大神の荒御魂とされることもあります。
鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸7217
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