瀬織津姫を祀る【釜屋神社(釜屋宮)】福岡県八女市黒木町

瀬織津姫を祀る【釜屋神社(釜屋宮)】

釜屋神社(立花町)の対岸、

黒木町側の釜屋神社(釜屋宮)です。


釜屋神社は、桓武天皇の延暦元年(七八二)

本分村に祀られていた中瀬神社を黒木助能が建磐竜神と相祀り、

田形村に移し、釜屋宮と改めた。


寛永二年(一六二五)神木のある現地に社を建て、

湯辺田村の氏神釜屋宮と称する。


祭神に健磐龍神が入っており

阿蘇氏との係わりがあったと思われます。


御祭神:彌都波能賣神【罔象女命】(みつはのめのかみ) 

合祀:健磐龍神(たけいわたつのかみ)

となってますが、八女郡史で調べたところ、

本来の御祭神は、

彌都波能賣神 【罔象女命】(みつはのめのかみ)

瀬織津媛神(せおりつひめのかみ)

速開津比売神(はやあきつひめのかみ)

の三柱の神でした。


鎮座地

福岡県八女市黒木町湯辺田95