御宇田神宮
御宇田神宮は、光孝帝(一書に第五十九代 宇多天皇とある。)
仁和2年(886)九月十九日、右大臣光重の子、民部大輔光親が、
伊勢・熊野・八幡三社を勧請されたのを創祀とする。
その後、四條帝 仁治元年(1240)、
阿蘇一宮を合祀し、四座一殿として御宇田大明神と称する。
ある説では、醍醐帝 延長3年(925)、領主 藤原光親卿が、
天照大神・八幡・熊野・祇園・阿蘇を勧請して御宇田大明神と号すとある。
御祭神
天照皇大神、豊受日賣大神、素盞男命、
健磐龍命、阿蘇津日賣命
祭礼日:10月19日
境内社
伊勢神宮、英彦山神社、黒男神社、猿田彦大神、
東原天満、天満宮、金毘羅社他
鎮座地
熊本県山鹿市鹿本町来民
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