瀬織津姫を祀る【潮斎神社】福岡県みやま市

【潮斎神社(しおいじんじゃ)(朝妻神社)】

景行天皇がこの地の朝妻河の畔にたたれ、

清く澄んだこの流れを見てみそぎをした記録があります。


御祭神:瀬織津彦姫神、瀬織津姫神

奈良平安時代に海神、水神である

豊玉比古、瑞玉比売神が追祀されました。


例祭には近くの矢部川清流も「御汐井汲」があり、

遠くは八女等から多数の参拝者が杉を挿した竹筒に

お水を汲み潮斎神社でお祓い参拝をすまして

家の浄め家内安全の為に持ち帰っていました。


地元では「せんかみさん」と呼ばれ崇められ、

「眼の神さん」といわれ、眼病に悩む方も参拝されていました。


鎮座地

福岡県みやま市瀬高町文廣