丹生神社(たんじょうじんじゃ)
丹生神社は、
奈良県吉野郡(大和国吉野郡丹生村長谷)鎮座の
丹生川上神社より分霊されました。
神楽殿
手水舎
元明天皇の御代和銅2年(709年)社頭造営の勅許を得て、
塩田郷馬場下村妙音山(現社殿裏)の山上に 仮宮を創建されたことに始まる。
仁明天皇 承和2年(835年)、
奈良県吉野郡鎮座の丹生川上神社より分霊され、
肥前国塩田郷に御遷座し馬場主殿を神主とし、
今日迄に至っている。
御祭神は、「罔象女大神」を奉斎し、
往昔は藤津の宗廟として、朝廷の尊崇深く、
広く塩田川流域住民の安寧と五穀豊穣の守護神として、
久しく崇敬されてきました。
塩田川沿いの丹生神社の総本社。
旧社格:郷社
神 馬
拝 殿
御祭神
罔象女神(みつはのめのかみ)
御利益
祈雨、止雨、治水、農耕守護、商売繁昌、子宝、安産など
拝殿の天井絵
本 殿
本殿裏
鎮座地
佐賀県嬉野市塩田町馬場下甲3657-3
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