天岩戸神社 東本宮
創祀年代は不詳。
社伝によると、天孫瓊々杵尊によって鎮祭されたという。
天照皇大神が天岩戸から出た後、
最初に住んだ場所を御祀りしている神社だそうです。
弘仁年間(810~824)、三田井(みたい)候の遠祖、
大神大太惟基(おおかみたゆうこれもと)によって再興され、
文政四年(1821)、当村庄屋発起のもと社殿を造営した。
御祭神:天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)
天照大神の別名です。
かつてイザナギノミコト・イザナミノミコトを
祀っていたとする史料があるそうです。
岩戸川を挟んで、対岸に、西本宮があり、
大日孁尊(おおひるめのみこと・天照大神の別名。)
を祀っています。
御神体は岩屋で、天照皇大神の岩戸隠れ神話に因む。
西本宮には本殿がありませんが、東本宮には本殿があります。
鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸1073−1
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